三徳包丁というのを聞いたことがありますか?
私も料理は好きですが、人並みレベルなので
さすがに包丁までは気にして買っていなかったのですが……
調べてみると、これが便利!
三徳、というのは肉・魚・野菜の三つを扱うことができる
という意味だそうで……
つまり切るものに合わせて包丁を変えなくても、
これ一つでまかなえちゃうという便利な包丁なのです!
そんなに本格的に料理をしない人こそ、
ひとつあれば便利な三徳包丁がオススメということですね!
三徳包丁は成國作がいいって聞いたけど、その訳は?
包丁も、いろいろなブランドがありますね。
料理のプロならきっと詳しいのでしょうが、
一般人にはどれがいいのか正直わかりません。
好みやお値段で選ぶのはもちろんですが、
切れ味や使いやすさも気になるところ。
そんないろんなブランドの中から、ひとつだけご紹介しますね!
カタログギフトなどに載っていることが多い、成國作の三徳包丁。
カタログ内のキッチンカテゴリではこの包丁が人気のようです。
モリブテンバナジウム鋼、という
あまり聞いたことがないような素材が使われているのですが、
ステンレスにモリブテンとバナジウムという
素材を加えた鋼材、だそうです。
鋼材の名前は難しくてよくわかりませんが……
特徴を調べてみると、包丁に強度と粘りを与えてくれる素材とのこと。
つまり、切れ味がよくて長持ちして摩耗にも強い!
あとステンレスなので、サビに対しても強いそうです。
調べれば調べるほど、包丁にぴったりな素材ですね!
使いやすさもあり、お家用の包丁としてはぴったり!
なかなか包丁を買い替えることってないかもしれませんが、
もしそんな機会があったら選択肢の一つとして、
成國作の包丁を考えてみてはいかがでしょうか。
三徳包丁ってどんな研ぎ方をすればいい?
包丁のお手入れって普段はどうされていますか?
私はキッチン用具店で買った
シャープナーを使っていたのですが、
本当にきちんとお手入れをしたいのなら、
やっぱり砥石がいいようです!
ホームセンターや金物屋さんに売っている砥石。
種類がいろいろあるのですが、
普段のお手入れだけなら中砥石というもので十分。
砥石は刃の滑りをよくするために、
研ぐ前に15~30分くらい水につけておきます。
砥石によっては説明書に時間が書いているので
それを参考にしてください。
砥石の準備ができたら、濡れた布巾などの上に砥石をセット。
テーブルなどの上に直接置くと、
滑って研ぐときに危ないので、布巾が滑り止めの役割をします。
そして包丁を砥石にあてるのですが、
ここで重要なのが包丁を浮かせる角度!
握ったときに右側にくる面を研ぐ時は硬貨3枚分、
左側にくる面を研ぐ時は硬貨2枚分を挟める角度、
というのが目安だそう。
砥石に対して15度の角度で当てて研ぐそうなのですが、
見ただけで角度はわかりにくいので、この方法は便利ですね!
そして砥石に対して直角に研ぐのではなく、
包丁は少し斜め向きにして研ぎます。
そちらの角度は45度。
角度だらけで少しややこしいですが、その角度を意識して
根本、中央、切っ先の順番で研いでいきます。
文章だけ見るとイメージがしにくいかと思いますが、
そんな方のために、今はいろんな動画がアップされているので
見ながら研いでみるのもいいかもしれません。
まとめ
おうちのキッチンには欠かせない包丁。
せっかくなので新調する機会があったら、
使いやすい包丁を買って、
いつまでも使いやすいお手入れをして
大事に使ってみるのもいいかもしれませんね。