もう年末になってしまいました。
一年が過ぎるのはとても早いですね。
そろそろ年末、お正月の計画をされる方も多いかと思います。
お正月にすることの一つとして、初詣がありますね。
皆さんは、毎年参る神社があるでしょうか?
私は大阪に住んでいるのですが、毎年近くの神社や、その地域の大きな神社などに行っています。
今回は初詣の意味や、私がおすすめする大阪での初詣先についてご紹介しますね。
Contents
初詣の意味は?
初詣とは年が明けてから初めて神社やお寺へ参拝することをいいます。
旧年の感謝をささげ、新年がいい年になるように願掛けを神様に行う行事を言います。
もともとは、ふるくから「年籠り(としごもり)」という風習があり、一家の長が新年を平安にすごすため、おおみそかの夜から元日の朝にかけて神様の神社やお寺に籠って祈願するのが由来とされています。
何時頃にいくのがよい?
皆さんは、初詣に行く時間帯はいつでしょうか?
私の家族は、だいたいお昼ごはんを食べてからゆっくり初詣に行くのですが、いい時間帯ってあるのでしょうか?
決まりはありませんが、喜び事は午前中に行うといいとされており、やはり午前中に行くのがベストだそうです。
元日に行くのがいいとされていますが、地域によって異なりますが、1月中旬ぐらいまでに初詣に行くといいとされています。
仕事などで都合がつかない人を除いて、大概の人は、三が日に初詣にいく方が多いと思います。
というと初詣に行く時間帯のベストは、三が日以内の午前中がいいと思いますが、家族そろう時間帯でもちろんかまいませんよ。
神社とお寺、どちらがよい?
初詣は神社でもお寺でもどちらでも構わないとされています。
いろいろな神社へ参拝するほど違う神様のご利益を得られるので、時間がある方はどちらにも行くのもいいですね。
またお賽銭にも、5円玉には「ご縁がある」とされていて、ご利益があると言われていますので、初詣に行く際には5円玉を用意しておきましょうね。
大阪で初詣にいくなら、この神社やお寺
今回は大阪で初詣に行く神社をご紹介します。
住吉大社
大阪で有名なのが、住吉大社だと思います。
全国に約2000以上もある住吉神社の総本山でもある住吉大社は、お正月の初詣客は想像以上に多く、ものすごい参拝の行列です。
大阪だけでなく、全国から参拝に来るので、混雑は覚悟しないといけません。
三が日の参詣者数は、毎年200万人を超えるそうです。
南海本線、住吉大社駅下車徒歩3分で住吉大社に着きます。
住吉大社で有名なのが、「太鼓橋」と言われるかなり角度の大きい橋です。
急な角度となっていますので、子供さんは大人と一緒に渡るといいでしょう。
今宮戎神社
「えべっさん」で有名の神社で、商売繁盛の神様としてでも有名な神社です。
初詣でも有名ですが、「十日戎」と呼ばれる1月9日~11日に開かれる行事でも有名です。
南海高野線今宮戎駅降りてすぐにあります。
大阪天満宮
日本三大祭りの一つでもある天神祭りでも有名な大阪天満宮。
学問の神様でも有名ですね。
祀られているのが菅原道真で、合格祈願で訪れるといい神社として有名です。
なんと、「すべらんうどん」というものが星合茶寮というお店で食べられるというのです。
太い麺に切れ目がはいっていて、お箸でつかんでもすべらないとして、受験生に大人気だそうです。
合格祈願をした受験生にはぜひ、このすべらんうどんを食べてご利益を頂いてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
お正月のイベントとして、初詣に行く人がほとんどだと思いますが、時間帯はとくに決まりはないですが、できるだけ三が日の午前中に行くのが良いそうですね。
お願いするときは、お願い事だけではなく、名前、年齢、住所を言ってからお願い事をするといいと聞きました。
一年間無事に過ごせた感謝と共に、先ほどの名前と年齢、住所の後、お願いごとをしようと思います。
あとご縁があるように五円玉を持っていくことも忘れずに。