カルダモンって名前、聞いたことがありますか?
普段カレーを作るのに市販のルーしか使わない私は、
正直全く聞いたことがありませんでした!
調べてみるとショウガ科のスパイスだそうで。
『わずかな苦味と、清涼感のある香り』が特徴なんだとか。
市販のルーは原材料名を見ても、
カレーパウダーとまとめられてしまっているので、
その中に入っているのかどうかはわかりませんでした。
けれどどうやら、カレーの香りをよくするためには必要なスパイスのようです。
なんと『スパイスの女王』、『高貴な香り』と称されることもあるのだとか。
そんなことを聞くと、カレー好きとしては気になってしまいます!
そこでお家でも簡単にできる、カルダモンの使い方も調べてみました!
知らなきゃ損!?カルダモンを贅沢に使った特別カレーレシピを試そう!
レシピを調べてみると、やっぱりカレーは奥が深い……!
ほんとに色々なレシピが出てきます!
しかもスパイスから作るとなると、
レシピを見ただけで「うわ、めんどくさそう……」となってしまうものも。
そんなめんどくさがりの私が、これならまだ作れそう!
と思ったレシピをご紹介しますね!
【カルダモンが香るチキンカレー】
まず、お皿か何かの上でスパイスを混ぜ、カレーパウダーを作っておきます。
・クミンパウダー 小さじ1
・カルダモンパウダー 小さじ1/2
・コリアンダーパウダー 小さじ1/2
・ターメリックパウダー 小さじ1/4
・レッドペッパーパウダー 小さじ1/4
【その他の材料(1人分)】
・鶏もも肉 100g
・塩 小さじ1/8
・たまねぎ 1/2個
・にんにく 1かけ
・しょうが 1かけ
・サラダ油 小さじ1
・トマト缶(カットタイプ)1/2カップ
・ヨーグルト 1/4カップ(よく混ぜ合わせておく)
・塩 小さじ1/4
①鶏肉を一口サイズに切り、塩をもみ込んでおく。
玉ねぎ、にんにく、しょうがはすべてみじん切りに。
②フライパンにサラダ油を入れて中火にし、玉ねぎ・にんにく・しょうがを炒める。
③玉ねぎがしんなりしてきたら鶏肉を加え、表面の色が変わるまで炒める。
(玉ねぎがしんなりする前に焦げ付きそうなら、大さじ1~2の水を加える)
④鍋肌に付かないようにスパイスを加えて、香りが立つまで混ぜ合わせる。
⑤牛乳とトマト缶を加えて、10分ほど煮込む。
とろみがつき、油が浮いてきたら味を見て塩で味を整え、できあがり!
これで本格的なチキンカレーがお家でも食べられちゃいます!
ちなみに辛いのが苦手な方は、レッドペッパーを半分にするといいそうです。
ただ、このレシピでも「パウダーばっかりめんどくさい……」
と少し頭をよぎった私……
そんな私にぴったりの、カルダモンの楽しみ方がありました!
普通の市販のルーで作ったカレー(4~5人分)に、
牛乳(50ml~)を加えて温め、
最後にカルダモンパウダー(小さじ1/2~)を加えるだけ!
よく混ぜたらできあがりです!
めんどくさがりさんには、こっちの方がオススメ!
これで本格的なスパイスの香りが楽しめるカレーに早変わりです!
カルモダンで有名なカレーを食べられるお店とは?鳥取の人気店を検索
お家で作るのもいいけど、本格的なプロの味を味わいたい!
そんな人には、人気店をご紹介。
『カルダモン カレー』と検索に入れると、
その後に鳥取という地名が予測で出てきます。
もしや有名店!?
そう思い、この鳥取のお店を調べてみました!
なんとこのお店、
名前がもう『かるだもん』と、このスパイスの名前になっています!
やはり人気店のようで、オープンの少し前に着いてももう人が並んでいる様子!
サラサラでスパイシーなカレーが有名なようで、
辛さもお好みに合わせて選べるのが特徴。
10段階あるので、辛味が苦手な方から激辛好みの方まで楽しめそうですね!
ちなみにカレー以外にも、ハーブのきいた唐揚げも人気!
ほとんどの人がこの唐揚げも頼むそうなので、
ぜひ一緒に味わいたいです!
リピーターの方も多いようですね。
近くに行った際は是非立ち寄りたい、鳥取の名店です!
まとめ
もはや国民食のカレー。
市販のルーでも充分美味しいんですけど、たまには違った味も試してみたい!
そういう時に、カルダモンを試してみるのはいいかもしれません!
スパイシーな香りで、本格的なカレーを味わってみましょう!