子供にとっても親にとっても重要な行事である運動会。
とっておきのカメラで子供の勇姿を撮影する親御さんも多いのでは。
そんな運動会の楽しみの一つがお昼に食べるお弁当です。
せっかくの子供の晴れ舞台、気合を入れてつくりたい!
でも、どんなものがいいのか悩んでしまう。
そんな方におすすめのおかずや詰め方を提案していきたいと思います。
運動会に持っていくお弁当のおかずならこれ!ポイントも含めてご紹介
運動会のお弁当を作る際の重要なポイントは二つです。
ずばり、朝に時間をかけない。
そして開けた時の華やかさを演出する。
運動会の朝は早いのです。
しっかりと準備しておかなければ
慌ててしまいうまくいかなくなってしまいます。
そして当日の朝は準備も多いので、
時間をなるべくかけずにできたほうが好ましいです。
また、せっかくの運動会、
開けた時に思わず感嘆が出るようなものをつくりたいですよね。
それにポイントを絞ってお勧めのおかずを紹介します。
・ウインナー
手軽で味付けもしっかりしたウインナーはお勧めのおかずの一つです。
切り方を工夫すれば華やかさも演出できます。
・から揚げ、エビフライ
子供に人気の高いおかず。
入れればボリュームもしっかり出ます。
・温野菜
野菜は彩を与える大切な要素。
温野菜にすると食べやすさが増します。
・プチトマト
きちんと洗えばそれだけでおかずになります。
赤みが華やかさを演出します。
揚げ物などは前日の夜に揚げて、
きちんと冷凍保存すれば朝慌てずに準備することができます。
前日に作り置きしておくことが、
おかずが多ければ多いほど必要になってきます。
子供が喜ぶ、運動会のお弁当のおしゃれな詰め方
午前中のプログラムでくたくたになった生徒にとって
お弁当の時間は何よりの楽しみ。
けれども、ふたを開けた時にぐちゃぐちゃだったら
やる気もそがれてしまいます。
子供が喜ぶ、思わず自慢したくなる
お弁当の詰め方の例をあげていきます。
1、小さい小分けを使ってきれいに分ける。
いくつもおかずがあるときは
お弁当箱に合わせた小分けを入れれば見た目もすっきりしますし、
具材同士が混ざる心配もありません。
また、一つのお弁当に詰めるのではなく、
おかずごとに入れ物を分けるのもお勧めです。
2、紙コップを使用
お祭りの屋台で、紙コップでから揚げを売っている姿を
目にしたことはありませんか?
それを真似してみましょう。
コップは処理が簡単ですし、
取り皿の代わりにもなります。
3、豪華に重箱を使う
なぜだか重箱に入れると特別感が出るもの。
おにぎり、おかず、段を見るごとに感嘆があがります。
紹介したのはほんの一例。
何をつくるかによって異なってきます。
今はネットを検索すれば画像もたくさん見つけることができるので、
参考にしてみてはいかがでしょう。
まとめ
せっかくの晴れ舞台。
豪華なお弁当をつくろうと張り切るのは大切ですが
無理をして疲れたら本番を楽しむことができません。
大切なのは無理せず、できる範囲で、です。
前もって準備をして、家族みんなで運動会を楽しみましょう。