海中にそびえたつ電柱がどこまでも続く
景色を見たことがありますか?
“死ぬまでに見たい千葉の絶景”
ともいわれ、電柱が海へと続く景色は
本当に絶景で、多くのカメラマンが
この場所を訪れるのも納得の場所です。
その場所は千葉県木更津市にある
江川海岸で、潮干狩りの場所でも
有名なところです。
江川海岸で海へと続く電柱の景色を
カメラに収めようと、たくさんの
カメラマンが場所取りするほどの
有名な景色なのです。
もちろん今はやりのインスタ映えにも
この江川海岸の電柱の景色は使えますので、
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
電車の場合は、JR内房線厳根駅から
タクシーで15分の場所に江川海岸があります。
なぜ海の中に電柱並んでいるのか
不思議ですよね。
それは、沖合にアサリ密漁の監視所が
作られて、その監視所へ電気を送るための
送電用の電柱が設置されているためです。
現在はこの電柱が使われていないそうで、
将来的には電柱が残されるか撤去されるかは
まだ未定とのことですが、
今しか見られない景色にもなりそうなのです。
将来的に電柱の撤去の可能性が高いので、
インスタ映えする絶景は今見ておくことを
お勧めします。
夕焼け時などはとてもきれいなので、
夕日と共に夜景もカメラに
収めるといいですね。
江川海岸の満潮の時期とは?写真撮影のベストなタイミングは。
せっかく江川海岸まで行くのだから、
海に電柱が沈み水面に浮かぶ電柱の
風景を見たいですよね。
潮干狩りは干潮時期を狙っていきますが、
海に浮かぶ電柱の風景は満潮時期を
狙っていってくださいね。
日にもよって満潮時間が異なりますので、
満潮時期を調べるといいでしょう。
朝方や夕方の時間帯が多いので、
その時間帯を狙っていくと水面に浮かぶ
電柱の景色を見ることができます。
夕日に照らされた水面に浮かぶ電柱の
光景は、とても幻想的で神秘的な風景です。
そんな素敵な風景を写真に収めることが
できたらいいですよね。
江川海岸は日本のウユニ塩湖というのは本当だった!
そんな幻想的な光景の江川海岸が
日本のウユニ塩湖
と呼ばれているのだそうです。
ウユニ塩湖とは、南米ボリビアの
標高約3700メートル地点に立たずむ
世界最大級の塩湖です。
奇跡の絶景、天空の鏡ともいわれていて、
水面を人や車が浮いているような景色を
一度は見たことがあるのではないでしょうか。
塩の大地に雨が降り、湖面に水が張ると
空が反射し、鏡張りになっているような
景色になるのです。
この絶景は一生に一度は
見てみたいものですよね。
しかし、このウユニ塩湖に行くのには
南米のボリビアまで行かなくてはいけません。
日本からだと飛行機でアメリカを経由し、
ボリビアのラパスまで30~35時間は
かかります。そしてさらにラパスから
ウユニは飛行機で1時間ほどかかるそうです。
また、旅行費用が70万円ほどかかります。
標高3700メートルという高山地帯のため、
高山病にかかるリスクも考えなければ
なりませんよね。
遠いしお金もかかるとなったら、
見たくてもなかなか見られないのが現実です。
高山病のリスクを抱え、旅行費用も
莫大にかかり、何時間もかけて
ウユニ塩湖に到達したとしても、
あの絶景が見られるかは運次第となると、
行きたくても行けないですよね。
そんな世界でも有名なウユニ塩湖の絶景と
同じような風景を日本で見られたら、
嬉しいと思いませんか。
実は江川海岸の電柱の風景が、
日本のウユニ塩湖と呼ばれているのです。
飛行機で約40時間もかけて、
旅行費用も70万円もかけなくても
東京都内から一時間の場所に
日本のウユニ塩湖があるのです。
日没前後の1時間のマジックアワーと
呼ばれる時間帯は、赤いグラデーションが
海に映し出されとてもきれいで
日本のウユニ塩湖と呼ばれるのも
無理はないでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
東京都内から1時間で行ける
場所となると、ちょっと行ってみたく
なったのではないでしょうか。
世界でも有名なウユニ塩湖に似た風景を
見られるのなら、お休みのお出かけ候補に
いかがでしょうか。
満潮時間を調べてから行くと、
素敵な電柱が海へと続く素晴らしい風景を
カメラに収めることができますので、
ぜひウユニ塩湖のような素敵な絶景に
巡り合えますように。