えっ?! 双子!! 双子を妊娠したときのリスクとは?

おなかの赤ちゃんが双子だとわかったら?

うれしいですよね。幸せ2倍って感じですね。

でも、不安も大きいのも事実です。

経済的な不安、出産の不安、

出産にいたるまでの母子の健康状態の不安。

そのような不安を少しでも取り除くために、

双子妊娠のリスクについて知っておきましょう。

双子がおなかの中にいるということは、

普通よりもおなかが大きいことになります。

その大きなおなかが災いして

通常の妊娠よりもつらいことがあります。

それでは、双子妊娠特有のトラブルとは

どんなものがあるのでしょうか?

双子を妊娠するとむくみやすいの?

双子を妊娠しておこるトラブルとしてむくみがあげられます。

むくみ自体は双子でなくても妊婦であれば多少あります。

しかし、双子の場合はむくみの度合いが大きいようです。

理由としては通常の妊婦さんよりもおなかが大きいことです。

大きなおなかが子宮の周辺にある

静脈を圧迫して血液の流れを悪くします。

血液の流れの停滞は身体のむくみにつながります。

妊娠中のむくみを少しでも和らげるために

まずは生活習慣を整えましょう。

毎日20分くらいウォーキングをして、食事は塩分を控えめに

塩分を多くとると体内に水分がたまり、

むくみの原因になります。

塩気の多い食事を取ってしまったな!

と思ったらカリウムを摂りましょう。

昆布、わかめなどの海藻類、スイカ、

バナナ、キウイなどのフルーツ、

アボカド、ほうれん草、トマトなどの野菜に

カリウムが多く含まれています。

体を冷やさないようにするとこも大切です。

夏は冷房の使い過ぎに注意。

冬は半身浴が良いでしょう。

リンパマッサージや圧着タイツも効果的です。

寝るときは足元を高くして寝るとむくみにくくなります。

双子を妊娠。腰痛との戦い!

むくみと並んで多いのが腰痛

双子を妊娠すると通常よりも

おなかが大きく、重くなります。

すると腰への負担が増えて、腰痛の原因になるのです。

妊娠中の腰痛対策としては、まずは予防が大切です。

常に骨盤ベルトガードルをしめて、

腰への負担を最小限にしましょう。

そして少しでも腰に違和感を

感じたらすぐに横になりましょう。

定期的に整体に通ってマッサージしてもらうのも良いでしょう。

むくみ対策のリンパマッサージ

ついでにやってもらえるかもしれません。

おなかが大きくなるにつれて体が

前かがみがちになって、それが腰痛をおこします。

なので、普段から姿勢をよくすることで腰痛を予防できます。

また定期的に軽いストレッチをするのも良いでしょう。

妊娠に伴う腰痛は出産と共になくなるのが

普通のようなので、やはりおなかの大きさと重さが

腰に負担をかけているのでしょう。

日頃から姿勢を正して、腰に負担を

かけない生活を送りましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

むくみと腰痛は双子をおなかに

宿している妊婦さんだけでなく、

すべての妊婦さん共通の悩みです。

でも、双子がおなかにいるとそのつらさも倍増でしょう。

ですから、この二つに上手に対処して体の負担を軽くし、

万全の態勢で出産に挑んでください

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