鼻が硬い!自分の鼻が硬すぎるけどやわらかくなる?

鼻が硬くて痛い……

そんな悩みをひっそりと抱えているのは辛いですよね。

自己流でどうにかしようとして悪化させないためにも、

原因と対策を見ていきましょう。

鼻が硬い」とはどのような状態なのでしょうか?

それは、鼻の「皮膚が硬くなっている」状態なのです。

鼻は顔の中でも紫外線の影響を受けやすい部分です。

紫外線を浴びることで、お肌に負担がかかります。

汗や皮脂の分泌も多く、毛穴の汚れもたまりやすい場所です。

毎日の正しいケアが必要なのです。

鼻が硬いとお悩みの方は、鏡を見てください。

黒ずみや角栓はありませんか?

無理に取ろうとして、絞り出したり毛穴パックをしたりして、

刺激を与え続けていないでしょうか?

鼻の皮膚が硬いと汚れもたまりやすくなります。

鼻をやわらかくして、清潔なお肌を目指していきましょう。

鼻が硬い原因は角栓?鼻の黒ずみがひどすぎな件

先ほど鏡を見ていただきましたが、いかがでしたか?

黒ずみや角栓が見つかったのではないのでしょうか。

正しくケアするために、詳しく見ていきましょう。

黒ずみの正体

鼻の毛穴は深く、皮脂の分泌も多いため、

正しくケアをしないと、どうしても汚れがたまってしまいます。

皮脂が毛穴に詰まったまま固まってしまったものが、

黒ずみや角栓の正体です。

やってはいけないこと

どうしても見た目が気になって、黒ずみや角栓を絞り出したり、

ピンセットや毛穴パックで取ったりしていませんか?

取った直後はスッキリした気にはなるので、ついついやってしまいますよね。

しかしこれらの方法は、お肌を傷つけ、

刺激を与え続けることになります

すると毛穴は開いたままになり、そこにまた皮脂が詰まり、

黒ずみや角栓になるという悪循環を繰り返し、

お肌の状態はどんどん悪化してしまうのです。

正しいお手入れ方法

鼻が硬いのは、毛穴が広がってしまっているからなのです。

皮膚をやわらかくするには、第一に正しい洗顔が必要です。

毛穴が詰まってしまうのは、洗顔が十分でない可能性があります。

洗顔料を泡立て、その泡でやさしく洗うのがポイントです。

泡が皮膚に触れている時間は、短すぎても長すぎても逆効果です。

流水でじゅうぶんにすすぎ、

タオルでそっと水滴を吸い取りましょう。

洗顔後は化粧水で皮膚に水分を補給しましょう。

引き締め効果のあるものだと、なおよいです。

鼻が痛いを通り越して痛い。これは何かの病気?

鼻に痛みがある場合は、要注意です。

触ると痛かったり、変形や腫れがあったりしないでしょうか?

ニキビだと思っていたら、面疔(めんちょう)だった!

という人も多いようです。

面疔(めんちょう)とは

面疔は顔にできた腫れ物をいいます。

ニキビは毛穴に皮脂が詰まってできるのに対し、

面疔は黄色ブドウ球菌という菌が

毛穴の奥で炎症を引き起こすものです。

患部が化膿している状態で、触ると痛みが強く出ます。

面疔の治し方

気になってどうしても触ってしまうかもしれませんが、

決して触らないように、ましてや潰してはいけません。

自然に治る場合もありますが、

痛みがひどい場合は病院へ行きましょう

抗生物質を処方してもらうことが、正しい治療方法です。

面疔の予防方法

繰り返しになりますが、これも正しい洗顔が基本となります。

お肌を清潔に保ち、面疔やニキビを予防しましょう。

汚れた手で鼻を触るのも禁物です。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

鼻が硬くて痛いという悩みは辛いものですよね。

正しくケアをして、皮膚を清潔にやわらかく保つことで、

お悩みを少しでも軽くすることができるのではないでしょうか。

正しい洗顔方法を身につけられるよう、

ご参考になさってくださいね。

関連記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする