口の周りの湿疹がつらい!もしかしたら超怖い病気かもしれない。

口の周りに湿疹ができた。何だろう?

そんな経験ありませんか?

ビタミン不足かも。。とフルーツを

たくさん食べるけどなかなか良くならない?

そんなこと、ありませんか?

他に原因があるかもしれません。

中にはお子さんが原因の病気である可能性もあります。

今回は、口周りの湿疹について調べてみます。

口の周りの湿疹の原因とは?ストレス、病気?

 

口周りの湿疹の原因は、生活習慣、

肉体的な疾患から精神的なものまで、さまざまです。

そしてすべてが密接に関係してつながっている可能性もあります。

まず単純に考えられるのがビタミン不足

ビタミンBは肌のバリア機能を高める効果があります。

ビタミンCには抗酸化作用があり、肌の炎症を改善します。

これらのビタミンが不足すると肌荒れに

なりやすく、肌荒れは湿疹に移行します。

そしてビタミン不足は食生活の乱れからきていることが多いです。

きちんと三食取っていない。ほとんどが

出来合いのお弁当。ということはないでしょうか?

生活習慣の乱れはストレスの増大にもつながります。

そして、ストレスと肌荒れはこれまた、関係あるのです。

ストレスが増えると交感神経と副交感神経のバランスが乱れます。

神経系のバランスの乱れは女性ホルモン

エストロゲンの分泌量を減らします。

エストロゲンには美肌効果もありますので、

それが減ると肌が荒れます。

肌荒れから最終的に口の周りの湿疹にも発展するのです。

肉体的な原因としては、胃腸、内臓機能の低下が考えられます。

暴飲暴食をして胃が荒れると、普段は腸で

ブロックされる有害物質が体内に入ります。

すると、その有害物質が原因で口元に湿疹ができるのです。

また、体の解毒を行っている肝臓が原因である可能性もあります。

肝臓が弱ると、有害物質がうまく

処理できず、結果的に肌荒れになります。

このように内臓疾患が原因の肌荒れもあります。

ビタミン摂取や肌荒れクリームで症状が

改善しない場合は内科医に相談してください。

重篤な内臓疾患を早期に発見できるかもしれません。

そのほかの可能性としては手足口病があります。

手足口病というと子供の病気のように

思われがちですが、まれに大人にもうつります。

お子様から感染した可能性はないでしょうか?

また、他のお子様からうつったとしたら、

次はご自身のお子様にうつるかもしれません。

これも内科医に相談することをお勧めします。

口の周りの湿疹。それもしかしたらヘルペスかも。

体調がすぐれないときに口周りに

湿疹ができるようならヘルペスかもしれません。

ヘルペスとはヒトからヒトにうつるウイルス感染です。

口周りに水泡ができるヘルペスは特に口唇ヘルペスと呼ばれます。

ヘルペスは特に珍しいものでも怖いものでもありません。

例えば口唇ヘルペスは10人に一人が

かかったことがあると言われています。

また、体調が元に戻ると比較的すぐに回復することが多いです。

しかし、ウイルスが死滅したわけではなく、休眠しているだけで、

体調が悪くなるとまた活発に活動し始めます。

ヘルペス薬を使えば退治することができるので、

医師の診断を受けましょう。

ヘルペスは大人はもちろん赤ちゃんにもうつります。

新生児のヘルペスは見ていても辛く、かわいそうです。

また、後々の皮膚疾患につながることも多いので。

「ヘルペスかも!」と思ったお母さんは

すぐに病院に行ってみてください。

ヘルペスも体調がすぐれない弱った体に

とりつきますので、生活習慣に関係します。

睡眠と栄養を十分に摂って規則正しい

生活を送れば心配はいりません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

口周りの湿疹と言っても原因と対応は様々です。

また、口周りの湿疹は特に気になり、イライラしがちです。

多くは生活習慣の乱れからくるものですが、

中には内臓疾患が原因のものもあります。

生活習慣をあらためて、肌荒れ対策をしても

治らない場合は医者に行くのが良いでしょう。

早めに対策して、湿疹のイライラから解放されましょう。

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