「緊張するとすぐ顔が赤くなる」
「肌荒れのせいで顔が赤い」
「お酒を飲むとすぐ真っ赤になる」
といった理由から、他人とコミュニケーションをとる上で
悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。
また、病院に行っても解消できていない上、
いろいろとスキンケアなどの努力をしても、
なかなか改善しなかった、という方も
多いのではないかと思います。
いまだ赤ら顔を解決できていない方に今回おススメ、
試していただきたいものがあります。それは『漢方薬』です。
漢方薬の効果を見ていく前に、まず赤ら顔の
原因を見ていきましょう。
赤ら顔の原因には、
1.偏った食生活や生活習慣の乱れ
2.ストレス
があります。
これらを漢方薬で解消していくわけです。
赤ら顔で悩んでいるなら漢方がオススメ!
赤ら顔に漢方薬をおススメする理由ですが、
漢方薬は通常のお薬と違い、人間の身体の
乱れたバランスを整えて病を快方に向けていきます。
そのため、先に述べた生活習慣の乱れなど
身体の内面にある原因に対し、非常に有効であると
考えられるからです。
それだけではなく、漢方薬は生葉と呼ばれる天然の成分が
用いられているので、身体に優しく副作用が起こりにくい
特徴もあります。
また、複数の生葉から生成されていることで、
他の効果も得られる優れものなのです。
ちなみに赤ら顔は、漢方薬の世界では『熱』や
『ストレス』によって引き起こされると考えられています。
処方される漢方の例を挙げると、
→引用:お薬100当番
加味逍遥散
【働き】
血液循環をよくして体をあたためる一方、
のぼせなど上半身の熱をさまします。
また、ホルモンのバランスを整える効果も期待できます。
どちらかというと女性向けで、体が虚弱で疲れやすく、
イライラや不安感をともなうときに向きます。
補中益気湯
【働き】
補中益気湯(ホチュウエッキトウ)という方剤です。
胃腸の働きをよくして体力を回復させ、
元気をとりもどすのを助けます。体の疲れ、食欲不振、胃弱、
夏やせ、こじれて長びくカゼ、痔、あるいは病中・病後、
手術後などで体力が弱っているときに用います。
引用:お薬100当番←
漢方薬はその人の体質に合わせて調合し処方されます。
これまでに病院へいっても赤ら顔が改善されなかった場合は、
体質改善にシフトして、漢方薬に頼ってみるのも
良いかもしれませんね。
赤ら顔の対策には漢方、特にツムラがオススメな理由
ここまで、なぜ漢方薬がおススメなのかは
理解いただけたかと思います。それに加えて、
漢方薬の中でも特に私は『ツムラ』をおススメします。
ツムラは日本において漢方を取り扱う歴史ある企業です。
市販薬でも目にすることが多いメーカー。
そのため、よくわからない企業の漢方よりも
安心感が違いますよね。
「病は気から」とも言いますので、安心感は非常に重要です。
まとめ
漢方はもちろん、赤ら顔の原因である食生活の
乱れといった体の内側からの生活習慣の見直しも
同時並行に行っていきましょう。