子供の運動会では、先生や保護者など、
大人の種目も目玉企画の1つとなります。
大人たちが楽しく競技に参加している姿を見るのも、
子供たちの楽しみの1つです。
なので、できるだけ明るく盛り上がれる種目を考えたいですよね。
そこで、運動会の大人向けの種目はどんなものが良いか、
おすすめのものを紹介します。
大人向けの運動会種目の定番ランキングはこちら!
ではまず、大人向けの運動会種目の定番のものを、
ランキング形式で紹介していきます!
■3位 玉入れ
玉入れは、必ずと言って良いほど取り入れられる、
大人向けの運動会種目の1つです。
子供の玉入れとは別に、
大人の玉入れの時間を作ると、盛り上がり方が違います。
大人は子供に比べて身長も高く、玉を投げる力も強いですよね。
なので、子供には出せない迫力と盛り上がり方があります。
大人が本気で玉入れをしている姿を見て、
子供たちも、楽しく応援するのではないでしょうか。
■2位 借り人競争
借り人競争は、子供だけでなく、
その場にいる全員と盛り上がることができます。
「このお題なら、たくさんの人が当てはまるかもしれない」というお題をたくさん考えてみてください。
そうすると、会場全体が盛り上がりやすくなって、
明るく賑やかな雰囲気になりますよ!
例えば、「今日お弁当でおにぎりを持ってきている人」というお題があったとしますね。
おにぎりを持ってきている人は、
運動会の会場にたくさんいると思います。
なので、たくさんの人たちがその瞬間、
ワッと盛り上がるのではないでしょうか。
みんなで笑い合いながら楽しめる、
運動会ならではの素敵な企画です。
■1位 大人の子供の二人三脚
大人向けの運動会種目の定番中の定番と言えば、
やはり二人三脚ではないでしょうか。
2人で息を合わせてゴールを目指す二人三脚は、
子供と保護者の絆を深める種目です。
普段は、子供たちがお父さんやお母さんと
肩を組んで走る機会は少ないですよね。
なので、運動会という特別な日にその機会を作るというのは、
とても素敵ですよ!
子供たちも保護者も、最初は恥ずかしがってしまうかもしれません。
でも、息を合わせて走っているうちに、
2人が自然と1つになっていきます。
最後はほとんどの人たちが一体感を感じ、
気分爽快になるようですよ!
ユニークな大人向け運動会種目のおすすめは?
では次に、ちょっとユニークな、大人向け運動会種目を紹介していきます。
保護者や先生の、普段とは違った一面が見られるので、
子供たちもきっと喜びますよ!
■ユニーク玉入れ
ただの玉入れでは面白くないので、
少し変化をつけた玉入れはいかがでしょうか。
例えば、玉入れのかごを敵チームの人が持って走り周ります。
それを追いかけながら玉を入れる「移動玉入れ」というものがあります。
又、例えば、かごに穴をあけておき、
玉は大小2種類の玉を用意します。
最初に大きな玉を投げて、かごの穴をふさぎます。
その後、通常の玉入れのように小さな球を投げ入れる、
「底抜け玉入れ」というものもあります。
このように、玉入れに少しバリエーションを加えることで、
面白さが倍増しますよ!
なかなか玉を入れられない状況になって焦り始めると、
「素」の性格が出てきます。
なので、大人たちの、
「普段はなかなか見られない素顔」を見せる面白い機会です。
■デカパンリレー
大人と子供が一緒に参加できる種目・二人三脚を、
ユニークにアレンジしたのがデカパンリレーです。
まず、2人の人間が入れる大きなパンツを用意します。
そして、パンツの片方の脚の部分に大人、
もう片方の脚の部分に子供が入ります。
その状態でゴールまで走るのですが、
これが意外に難しいのです!
二人三脚同様、パンツに入っている2人が
息を合わせないと失敗してしまいます。
なので、大人もついつい本気で集中してしまう種目です。
何より、大きなパンツの中に大人が入っているという構図も、
なかなかユニークですよね。
まとめ
大人向けの運動会の種目は、定番のものだと、
玉入れや借り人競争・二人三脚などがあります。
一方、ユニークなものだと、デカパンリレーなどもあります。
更に、通常の玉入れに、
ちょっとしたバリエーションを加えるのもいいですね。
運動会は、大人と子供が一体になって盛り上がれる楽しい機会です。
大人も、この時だけは子供の気持ちに戻って
夢中になれるような種目を選ぶと楽しいですよ!