札幌市時計台は北海道にある重要文化財です。
札幌市中央区北1条西2丁目にあります。
正式名称は「旧札幌農学校演武場」です。
「札幌時計台」、「時計台」とも呼ばれます。
竣工は1878年10月16日です。
1970年6月17日に国の重要文化財に指定されました。
三角形の屋根の上に大きな時計台が乗っている、
非常に特徴がある建物です。
正式名称は札幌時計台ビル、なんとオフィスビルだった!
札幌市時計台の近くに、札幌時計台ビルがあります。
1982年竣工、14階建ての賃貸オフィスビルです。
札幌市時計台から北へ50メートルほどの場所にあります。
ビルの中には飲食店もテナントとして入っています。
時計台を見た後に寄るのが良いでしょう。
札幌時計台の中にホテルがある!?
札幌には時計台の名前を使ったホテルがあります。
その名は「ホテル時計台」です。
札幌市時計台から徒歩3分ほどの場所にあります。
距離にして260メートルほどで、歩いて行けます。
札幌市時計台を見学する時に宿泊すると便利です。
基本的にはビジネスホテルです。
部屋はシングルルームあるいはダブルルームしかありません。
3人以上で泊まれる部屋はありませんが、
2名ならリーズナブルな価格で宿泊できます。
また、札幌雪祭りが行われる大通り公園まで、
このホテルからは800メートルあります。
雪が降っている時は少し時間が必要ですが、
歩けない距離ではありません。
札幌時計台の開館時間は8時45分〜17時10分(入館は17時まで)で、
入館料は大人200円、小中学校、高校生は無料です。
二階はホールになっており、
各種イベントやコンサートが行われています。
札幌雪祭りで訪れた時に
お気に入りのコンサートがあれば
旅の楽しみも増えます。
まとめ
札幌時計台周辺は、宿泊施設が充実しています。
飲食店もたくさんあります。
冬の北海道を楽しむには、まず時計台周辺で宿をとりましょう。
それから大通り公園の札幌雪祭りを見物すると良いでしょう。
第69回札幌雪祭りの開催期間は
2018年2月5日(月)から2月12日(月)です。
大通り会場・すすきの会場で行われます。
また、札幌市東区栄町の「つどーむ会場」でも
札幌時計台雪祭りは行われます。
日程は2月1日(水)から2月12日(日)です。
早めに計画を立てて宿をとっておくと、
間際になって慌てずに済みます。