病気や怪我、転職する為に次の仕事を探したい。
そういった理由で
仕事をしばらく休みたい時にはどうすればいいのでしょうか?
一般的には休職届を会社に提出して許可をもらいます。
ますは直属の上司に相談してみましょう。
必要な書類や休職届けの提出の仕方を教えてくれるでしょう。
注意しなければならない点は、休職は働く側の都合によるものなので
基本的に休んでいる間は給料は支払われません。
病気や怪我などが理由で休む場合は、
病院の診断書が必要になる事が多いようです。
理由ははっきりしているので伝えやすいですね。
休職の理由、どうすれば良いの!?~転職する場合~
転職をしたい時に今の仕事を休職したい場合はどうすれば良いのでしょうか。
転職を理由に今の仕事を休むというのはあまり好ましくありません。
どうせ辞めるならすぐに辞めてほしいと言われるかもしれません。
よくあるパターンとしては、
病気でしばらくの間休職してその間に新しい転職先が決まりそのまま辞める場合です。
その時には、辞める会社には
特に転職するからといった理由を伝えない人が多いようです。
病気が良くならない、思ったより長くかかりそうだという理由を
会社側に伝えて休職中に退職します。
休職する理由としては、うつ病などの精神的なものが多く、
その場合は治るまでに長く期間がかかりますし、
いつになったら治るかというはっきりした答えが無いので
そのまま退職になってしまっても会社側も何も言わないでしょう。
休職の理由はハッキリしているが…書き方はどうすればいいの??
休職する事が決まれば、会社に休職届けを提出します。
一般的な形式としては、
「私は、この度下記のとおり休職させて頂きますのでここにお届けいたします」などを最初に書きます。
そして、休職理由、休職期間、休職中の連絡先を記入します。
また、病気や怪我を理由にする場合は病院でもらった診断書を一緒に提出します。
転職が理由だとしても、転職のためとは書かないほうが無難です。
病気や怪我などを理由にした方が良さそうです。
また、家族の介護などでも休職の理由としては多いです。
もし診断書が無くても、体の不調を簡潔に説明して仕事に支障があるということを
分かりやすく説明しておきましょう。
休職する時には休職届けを提出して周りに迷惑がかからないようにしましょう。
さまざまな理由で休職する事があると思いますが、
いずれにしても会社側にはしっかりと説明をして
許可をもらってから休むようにしましょう。
休むことによって他の人に迷惑がかからないように
仕事の引継ぎなども確認して連絡が取れるようにしておくことも大事です。
転職する場合も、最後まで自分の仕事はやり終えてから
退職するようにしておきたいものですね。