研究職ってどんなことをしているのか、
気になる方もいらっしゃいますよね。
みなさんが、パッと思いつくのは
刑事ドラマなどでよく見かける、
試験管に液体を入れて振っている場面や
機械に容器をセットしている場面じゃないでしょうか。
研究職の種類や年収、待遇などご紹介したいと思います。
研究職の求人はどんなところが出しているの?
研究職といっても、さまざまな分野に分かれます。
水や土等の環境分野、飲み水や食べ物等の食品分野、
化粧品や薬剤等の美容開発分野など数多くあります。
国や県などの公的機関、研究所などの分析機関、
大手化粧品メーカー、大手製薬会社などのさまざまな企業が募集しています。
研究職の求人は特殊なので、
一般の求人サイトでは営業職は販売員などの求人が多く、
あまり見かけることがないかと思います。
求人を探す際は、
大学の求人募集・企業のホームページに掲載されている
リクルートサイト・ハローワーク・派遣会社・一般の求人サイトの
研究職をメインで取り扱っているところに絞って探した方がいいです。
平均年収は、新入社員だと350~400万程度です。
この期間は、下積み期間だと思って、
さまざまな分析や研究を学び自分のものにしていきましょう。
5~20年の実務経験者だと、380~500万程度です。
新入社員では難しい応用が求められるケースが増えてきます。
20~40年の実務経験者だと、
役職が付き指導や統括など行っていくので
500~1000万程度になります。
採用される!研究職の魅力的な志望動機のポイントはこれ!
大学など在学中に、専門分野について学んでいると採用されやすくなります。
また転職しようと思われている方は、
実務経験を求められるケースが多いので、
経験が有るほど採用されやすくなり年収アップも見込める可能性が高くなります。
また専門知識を求められるので、資格の習得もしておいた方が有利になります。
志望動機は、入社したいと思っている企業の特徴を織り込みながら、
自分が在学中学んできたことや研究していた内容、
ボランティア活動をしてきたことをまとめるといいでしょう。
まとめ
やはり研究職というだけあって、
求められる知識や経験が必要となってきます。
大学などで学ぶだけでは応用が利かないケースも多くありますので、
新入社員の頃は思い通りの給料がもらえない、
失敗してしまい上手くいかないと思う方もいかもしれません。
どの分野でもあることだと思いますが、
すぐに諦めてしまうのでなく経験を積んでいきましょう。
研究職は経験を積んでいくほど、やりがいのある仕事だと思います。
知識を増やし給料アップを目指していきましょう。