公立高校で教師をしていた京子さん(仮名)のエピソード
私が公務員を辞めた理由はズバリ、「愛のため」です。
今からその時のエピソードをお話します。
私は、公立高校で教師をしていました。
キャリアは非正規雇用では3年、正規雇用になってからは5年でした。
公務員を辞める決断をしたのは、正規採用されてから2年が過ぎ、3年目に入った夏頃です。
決断をした当時、交際中の男性と遠距離恋愛中で、大喧嘩をしている真っ最中でした。
夏休みの期間を利用して、彼に別れを告げるつもり&その後一人旅をするつもりで彼の国へ行きました。
一緒に過ごすうちに、彼が私を深く愛してくれていることを知り、別れるのではなく、彼と一緒に今後の人生を歩みたいという決心ができました。
コメント
はじめまして。
私は今年の3月31日末で、10年務めた公務員を辞めました。
辞めたいという思う気持ち、理由は、公務員、会社員でも大差はないと私も思います。
ただ、世間一般に周知されている公務員は首にならない、安定しているという身分保障を
自ら放棄してまで辞めるなんてもったいない、そう考える人が多いのが現実です。
私もそのことによって、辞める覚悟をしても、実際に行動に移すまでに随分時間がかかりました。
仕事の大変さは、実際にやった者にしかわかりません。同じ仕事をしても、辛いと感じる人もいれば、楽しいと思う人もいる。
自分の気持ちに素直に、辛いものは、辛い。それを自分が認めて、自分を責めるのではなく、頑張っている自分を労ってあげてください。
決して、辞めることを勧めているのではありません。
外の雑音は気にしないで、自分に正直に生きましょう。
そうすれば、少しは気持ちが楽になるかもしれません(^^)。