ボーナスと聞くと、うれしくなりますよね。
夏と冬に一回ずつ、もらえたボーナスを貯金に回す人もいれば、旅行に出かける人もいます。
ローンの返済にあてたり、赤字の補填の場合もありますよね。
当たり前に出ていたボーナスがカットされるとかなりの痛手になってしまいます。
民間企業の場合、景気や売り上げに左右されたりしますので、ボーナスが増えるのも減るのも当然のようにあります。
それでは、公務員の場合はボーナスが出るのでしょうか?
民間企業のように景気に左右されることがないので、減ったりすることがないのでしょうか?
今回は公務員のボーナスについて調べてみました。
なぜ公務員がボーナスをもらえるのかその理由
公務員ってボーナスは出るの?と疑問に思いますよね。
結論から言うと、公務員もボーナスは出ます。
なぜボーナスがもらえるのかについては、民間企業でボーナスが出るからだそうです。
景気に関係なく、ボーナスが減ることもないそうです。
景気に左右されることがないなんて、ちょっとうらやましいですね。
ですが、公務員のボーナスがなければどうなると思いますか?
お給料が安くて、ボーナスもなければ、誰もなりたがらない職業になってしまいます。
しかし、公務員の仕事ほど、国民に密接している仕事なのです。
その公務員の人員を確保しないと国が成り立ちませんからね。
民間企業は、ボーナスがでて、公務員はボーナスがないなんてことになったら、公務員になりたがらないのではないのでしょうか・・・
しかも公務員は、試験を通って資格がいるものが多いので、辞められては困る職業ともいえます。
ボーナスは公務員の生活の保障ともいえるのです。
公務員は売上や景気に関係することがないので、ボーナスが減ることもありません。
公務員のボーナスは民間企業を参考にしていることがあるそうです。
本来ならば、儲けが出たから、社員に還元するというのがボーナスの仕組みでしたが、
今では、儲けというより、習慣になってきていますよね。
民間企業がそのようにボーナスを出しているのだから、公務員も習慣のようにボーナスが出るのです。
そして、売り上げが関係ない公務員のボーナスは減ることがないのです。
公務員のボーナスの平均っていくらぐらい?
公務員のボーナスの時期はいつなのか調べてみたところ
国家公務員のボーナスの支給日が6月30日、冬は12月10日と定められているようで、地方公務員もこの支給日かまたその前後で支給されるようです。
公務員のボーナスの金額っていくらぐらいなのでしょうか・・・
どれだけもらっているのかとても気になりますよね。
公務員のボーナスって高いイメージがあるのですが、実はその通りで、公務員のボーナスの平均は60万円だそうです。
一般企業のボーナスの平均が40万円ですので、民間企業よりやはり高い金額がもらえるのですね。
しかも売り上げや景気が左右されないので、ボーナスの減額もなければ、支給がないなんてこともありません。
やはり公務員は安定の職業と言えます。
公務員のボーナスの金額は、国の決まりになっているので、頑張り次第でもなく、年齢や勤続年数で上がっていきます。
民間企業と違って、安定しているので、うらやましいですね。
その分、人気のある職業となっていくのです。
公務員の仕事はなくてはならない職業ですので、当然のことかもしれません。
生活の保障がある分、人気があり、国民のために仕事をしてもらわないといけないのです。
まとめ
いかがでしたか?
なぜ公務員のボーナスが出るのかということが分かりました。
民間企業が出るのに、公務員のボーナスがないなんてことになったら、人気の職業にならないですからね。
国民のために仕事をしてくれるのですから、ボーナスが出るのも当然なわけです。
公務員が辞めてしまっては、困るのが国民ですからね。
ボーナスの金額もうらやましいほど高い金額がもらえますよね。
景気が左右されないので、安定してもらえるのはうらやましいです。
年齢や勤続年数でもらえて頑張り次第ではないですが、きっちり仕事はしてもらいたいものです。
安定していて、お給料もボーナスも高い金額がもらえる公務員、これからも人気の職業になっていくでしょう。