韓国でノーベル賞が問題となった事を知っていますか?
一体どのような事が話題になったのでしょうか?
実は、私も全然知りませんでした。
今回、韓国のノーベル賞問題についてちょっと調べてみました。
21世紀以降、急激に増え続ける日本のノーベル賞受賞者数!!韓国の反応は?
皆さんは日本人でノーベル賞を受賞した人をどのくらい知っていますか?
IPS細胞の山中教授は記憶に新しいですね。
他にも、青色発光ダイオードの研究など数多くの日本人がノーベル賞を受賞しています。
一方、お隣の国の韓国ではどうでしょう?
実は、まだ一人もノーベル賞を受賞した人はいないのです。
韓国では、20年近くにもわたり国が研究に力をいれてノーベル受賞を目指しています。
国のお金もたくさん使っていますがなかなか成果が出ていません。
韓国では、色々な事で日本と比べる事が多くありますが、ノーベル賞も同じです。
日本人が最近数多く受賞しているのになんで韓国では取れないのか。
日本に出来て韓国に出来ないのはおかしい。
そういった意見も多くあるようです。
「ノーベル賞コンプレックス」とも言われています。
韓国では、毎年ノーベル賞が発表される前には
日本人受賞者の数をしきりにニュースなどで報道します。
日本人よりも日本人受賞者に詳しいかもしれませんね。
日本人のノーベル賞受賞者が多いのは、韓国としては面白くないようです。
ノーベル賞事情、なかなか現れない韓国人受賞者。その理由とは??活路はあるのか
では、なぜ韓国人の受賞者がなかなか現れないのでしょうか?
韓国では、ノーベル賞を取るために莫大なお金を使っているのですが、
「研究をするため」ではなく、「ノーベル賞をとるため」になってしまっているようです。
知りたいものがあり、研究を進めていくうちに
新しい発見をして受賞してきた日本人の受賞者と違い、
賞をとるために何かを研究しよう!となっているのです。
ちょっと方向性がズレてしまってますよね。
それなので、どんなにお金を使っても設備が整っていても結果が出ないのです。
韓国では、各研究者達がノーベル賞を取るためだけの研究を繰り返し
そこにお金を使うという事が繰り返されているようです。
研究の基本は何かをとことん調べて新たな発見をする事です。
そこをしっかりと再確認していけば韓国人のノーベル賞受賞者が現れる事もありそうですね。
日本が取っているからという理由はどうなの?
韓国では、日本と何かと比べて意識する傾向があるようです。
日本人が取っているからという理由ではなく、
研究したいテーマがあるから研究を続けるという本来の目的を大切にしてほしいと感じました。
そうすればきっとどこの国でも、
どの研究者でもノーベル賞を取れる可能性があるはずです。