ジビエ料理はフランス料理での用語で「狩猟肉」。
要するに鹿や猪、野生の鳥や肉を使う料理のことを言います。
人とは違うグルメを体験したいあなたには
是非そのジビエ料理がおすすめです。
実は美味しくてヘルシーなんです。
食用に育てられている肉より栄養価が高い。
野生の肉のイメージは癖があり匂が苦手で、
あまり良くないかもしれませんが、
魚でいえば養殖ではなく、天然物みたいなもの。
ジビエ料理の肉は、きちんと血抜き処理と調理を行うことで
とても美味しく食べられるんです。
隠れ家でまったりジビエが堪能できる!ジビエ料理アンザイ
ジビエ料理専門のダイニング。
各回1組のみのプライベート感のある空間で、
こだわりの料理を堪能できるお店です。
店主や他の猟師が仕留めた野生の猪を主に扱っていて
メイン料理は『猪鍋』です。
他の猪鍋を扱うお店は味噌ベース味が多いのですが、
ジビエ料理アンザイではスキヤキ風の醤油ベースを楽しめます。
▼〒161-0033 東京都新宿区 下落合3丁目1−1
▼TEL:090-3305-6595
自宅で食べる!ジビエレシピ2選
なんとジビエ料理が家で簡単に作れてしまいます。
肉好き女子だけでなく、ご家庭でもぜひ召し上がってほしいジビエ料理。
夜ご飯のメインでも良いし、お酒のお供にも良いし、
幅広い場面で楽しめます。
ジビエ!高タンパク低カロリー鹿ヒレソテー
材料 (2人前)
鹿肉ヒレスライス 400g
にんにく 2片
- 新玉ねぎすりおろし 1/4
- にんにくすりおろし 少量
- みりん 大さじ1
- ごま油 大さじ1
- コチュジャン 小さじ1/2
- 味噌 小さじ1/2
- ハチミツ 小さじ1
- いりごま 大さじ1
サラダ油 大さじ1
1. ★を合わせてレンジで10秒加熱しタレを作り、
鹿肉は常温にしておきます。
2. 鹿肉をまな板に乗せてミートハンマーで軽く叩きます。
3. フライパンにココナッツオイルを入れ
弱火でにんにくのスライスをきつね色になるまで炒め
にんにくチップを作ります。
4. にんにくチップを別容器に移し、
2を両面をこんがり焼いてお皿に盛りつけ、
タレを掛けにんにくチップを添えて完成。
猪いんげん巻
材 料(2人分)
猪肉 6枚
いんげん 6本
生姜 2片
水 200cc
日本酒 50cc
醤油 大さじ1.5
黒砂糖 小さじ2
1. 猪肉はスライスを使います。
いんげんはへたを切り落とし、3等分します。
いんげんをそれぞれ猪で巻き、爪楊枝で止めます。
鍋に水と酒、生姜を入れ、巻いたものを並べます。
2. 火にかけ、煮立ったら灰汁をとり、醤油、黒砂糖を加えます。
煮汁が1/3量になるまで煮、火を止めます。粗熱がとれたら完成。
少し値段が張ったり、手に入りにくかったり、
調理法が面倒だったりするジビエですが、
そのぶん栄養は満点で、脂肪が少なく引き締まり、いつものお肉料理とは違った楽しみ方できるのも魅力です。
まさに女性からすると”森からの贈り物”です。
こんなに魅力的だと思いませんでしたよね。
いまでは、ジビエレシピも数多くあります。
簡単に出来るので是非挑戦してみてください。