知らない人必見!知る人ぞ知る満月うどんについて調べてみた

同じ『満月』の文字を屋号に含む、

東京の武蔵村山市の『満月うどん』福岡県北九州市の『うどん満月』

両店の店主はSNSで2013年の夏に知り合っそうです。

屋号に満月を含んでいるのは偶然ですが、

うどんの中身はどうなのでしょうか?

気になるところです。

満月うどんのおすすめメニューや特徴は?武蔵村山編

満月うどんは、村山うどんの長い歴史のなかから生まれたお店です。

最近ではウェブ漫画で

武蔵村山市在住の漫画家「なるあすく」さんの『武蔵くんと村山さんは付き合ってみた』で有名です。

漫画のヒロイン村山さんはうどん屋さんの娘という設定で、

そのうどん屋さんのモデルが満月うどんというわけです。

武蔵村山でうどんが食べられていた記録は

1835年に書かれた文献に残っています。

長いうどんの歴史を持つ場所なのです。

現在は、「村山かてうどん」として広く知られています。

村山うどん会という組織があるくらいで、

現在市内の11店舗が加盟しています。

満月うどんも、村山うどん会の一店舗として長い歴史をもっています。

1986年に製麺所を開業して、2003年10月には食堂を開店しました。

満月うどんでも、村山うどんの伝統を受け継いで、

つけ汁スタイルをとっています。

そして村山うどんの定番メニューである

豚肉を使った肉つけ汁うどんが一番人気です。

茹で加減や量は調節できますが、

あくまで硬めのざる盛りが基本です。

麺のコシの強さを味わいたい人にはたまらないと思います。

またトッピングのナスや季節の野菜が肉汁と相性が絶妙にいいのも特筆すべき点です。

満月うどんのおすすめメニューや特徴は?北九州編

福岡県北九州市のうどん満月は、

福岡県のうどんの老舗、津田屋官兵衛を原点とする津田屋流豊前裏打会の加盟店です。

九州のうどんと言えば柔らかい麺が主流です。

うどん満月の主人が面打ちの修行をした豊前裏打会では、

細めのモチモチ系で、満月のように透き通った黄色の麺が特長です。

味は九州うどんらしく甘めのしょうゆ味です。

トッピングは何と言っても特大のごぼう天ぷらです。

大きすぎてドンブリがすっぽり隠れてしまうほどの大きさです。

ほとんどのお客さんが、ゴボ天をオーダーしているようで大変な人気メニューです。

まとめ

東京都武蔵村山市の『満月うどん』と福岡県北九州市『うどん満月』をご紹介いたしましたが、

どちらもとても人気のあるお店です。

行列に並んでも食べる価値は十分あります。

武蔵村山の『満月うどん』は電車が通っていない武蔵村山市にあり、

アクセスが少し大変なのですが、

遠方からやってくるお客さんもたくさんいます。

北九州の『うどん満月』も何度もテレビの取材を受けていて、

遠方からのお客さんは多いです。

どちらも時間をかけてでも行く価値大!

その歯ごたえの違いを楽しんでみてください。

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