東京オリンピック開催の時期が、いよいよ迫ってきました。
せっかく東京で開催するなら、
自分の子をボランティアとして
参加させたいというお母さんもいますよね。
では、東京オリンピックのボランティアは、
いつから募集を開始するのでしょうか。
又、ボランティアの募集人数はどのくらいなのでしょうか。
ここでは、東京オリンピックのボランティア募集に
関するあれこれをまとめました。
東京オリンピックのボランティアの募集はいつから? 募集時期をチェック!
東京オリンピックのボランティアには、2種類のものがあります。
1つは「大会ボランティア」というもので、
もう1つは「都市ボランティア」というものです。
そしてこの2つは、それぞれ募集時期が違います。
まず、大会ボランティアは、
2018年の夏ごろから募集が開始されるようです。
ただ、「夏ごろ」ではあるものの、
具体的な時期は決まっていないようです。
募集は、東京オリンピックの公式サイト上で行われます。
なので、2018年の夏に入ったら、公式サイトを
こまめにチェックしておくと良いですね。
(公式サイト→ https://tokyo2020.jp/jp/ )
ちなみに、大会ボランティアとは、
実際の競技会場や選手村などに行って行うものです。
その現場の警備を行ったり、
大会関係者の輸送を行ったりします。
なので、ボランティアではありますが、
仕事内容は結構ハードです。
一方、都市ボランティアは、募集時期は今のところ不明のようです。
こちらも大会ボランティア同様、
募集が決まり次第、公式サイトで告知されます。
ちなみに、都市ボランティアは、
観客や観光客向けのボランティアです。
空港や主要な駅、観光地などに設置される
ブースでの案内業を行います。
このボランティアは、保護者同伴なら、
小学生でも参加できますよ!
又、外国人相手だけの仕事ではないので、
英語が苦手でも大丈夫です。
東京オリンピックのボランティアの募集人数は? 抽選とかあるの?
東京オリンピックのボランティアは、
2種類のボランティアごとに募集人数が違います。
大会ボランティアは、約8万人募集するようです。
一方、都市ボランティアは、約1万人募集するようです。
特に大会ボランティアは、仕事内容がかなり多岐にわたります。
なので、できるだけ多くのボランティアが必要なのですね。
では、東京オリンピックのボランティアは
どのようにして選ばれるのでしょうか。
「もしかして抽選?」と考えている人も多いかもしれませんね。
実はオリンピックのボランティアは、抽選では決めません。
きちんと書類選考と面接を行って、
適切な人材を選び出していくのです。
いくらボランティアと言えど、
国の一大事業の中に参加するということです。
なので、どんな人でもいいというわけでは決してないのです。
きちんと責任感を持って仕事をしてくれる
人ではないとダメということですね。
特に、大会ボランティアの仕事は、
車の運転やドーピング検査など、
緊張感を伴うものも少なくありません。
そのため、きちんと自覚を持って
仕事をしてくれる人が望まれます。
又、仕事内容によっては、高い英語力を
求められる場合もあります。
そのため、TOEICのスコアなども
明記する必要がある場合もあります。
そして、選ばれた後は、一定期間の
研修を受けなくてはなりません。
これらのことから見ると、遊び半分の気持ちでは
務まらないことがわかります。
きちんと責任と自覚を持って応募する必要があると言えますね。
まとめ
東京オリンピックのボランティアは、
大会ボランティアと都市ボランティアの2つがあります。
大会ボランティアは、2018年の夏ごろに、
公式サイトで募集予定です。
都市ボランティアも2018年から募集しますが、
具体的な時期は未定です。
又、募集人数は、大会ボランティアが8万人、
都市ボランティアが1万人です。
選考は書類審査と面接を行って、適切な人材を採用します。
自覚と責任が求められるため、抽選で決めることはしません。
仕事によっては、高い英語力を求められる場合もあります。
少し敷居の高さを感じるかもしれませんが、
とてもやり甲斐のある仕事ですよ!