インターネットやSNSで交流できる時代となった今、
手紙を書く行為は少なくなりました。
そんな中で、「あえて自筆の手紙で、出会いを増やす」という文化が見直されています。
そのような思いから生まれたのが、「文通村」です。
文通村は、手紙を通じて出会いや
世界を広げる人たちのサポートをしている組織です。
そこで、文通村とはどのようなものか、
口コミ・評判などについてまとめました。
文通村のブログやインスタの口コミや評判のまとめ
文通村の口コミには、どのようなものが寄せられているのでしょうか。
最初は、ポジティブな口コミをまとめていきたいと思います。
- 手紙を書くことで、ゆったりした時間を意識的に確保できるようになりました。
- 何日も相手からの返事を待つことで、「焦らずに待つ」という感覚が身に付いた気がします。
- 素敵なレターセットを買ったり、お気に入りのレターセットを使ったりする楽しみが増えました。
今の時代は、メールやSNSでの連絡のやり取りが日常茶飯事になっています。
そのため、「すぐに返事が来て当たり前」という感覚になってしまいますよね。
そして自分自身も、「早く返信を送信しないと」と焦ってしまいます。
でも手紙は、「必要な物を準備して書く」という手間がかかります。
更に、お互いの元に届くまで、数日かかってしまいますよね。
なので、「落ち着く心」「待つ心」を思い出したという口コミが、かなり印象的でした。
又、「自分好みのレターセットを選ぶ」ということも、新しい楽しみになりますね!
では次に、ネガティブな口コミをまとめていきたいと思います。
- 3か月3,000円~の会費を払うのが、少し負担に感じてしまいます。
- 気が合わない人から手紙が来たりすると、返事を書くのがストレスになります…。
- 自分から手紙を出し過ぎて、返事を書くに追われるようになってしまいました。
文通村は、会員制をとっており、
3か月3,000円~の会費を払うことになっています。
会費無料だと、様々なタイプの人が文通村に入ってきてしまいますよね…。
なので、会員制のシステムがトラブルを防止しているようですが、
負担に感じることもありますね。
ちなみに、「合わないな」と感じた人には、
返事を書く必要はないようですよ。
あくまで「自分のライフスタイルに合った文通」を続けることが、
文通村の目的です。
なので、もしたくさんの人から手紙が来たりしても、
焦らずマイペースで返事を書けばOKのようです。
文通村の住所とは? 村人検索や風船便について
文通と言うと、心配になるのが個人情報についてです。
「自分の住所を不特定多数に向けて公開しなければならないのでは?」と心配になりますよね。
でも文通村の場合は、住所を公開せずに文通を楽しめます。
手紙をやり取りする時は、「仮想文通村住所」に送ることになっています。
仮想文通村住所は、文通村に入会するともらえる「架空の住所」です。
そこに手紙を送ると、文通村が仲介をしてくれるというシステムです。
又、会員になると、定期的に会報が送られ、そこに会員名簿があります。
会員は、その名簿の中から文通相手を検索できる、「村人検索」ができます。
自分と合いそうな「村人」がいたら、
相手の「仮想文通村住所」に手紙を送ってみましょう。
さて、文通村には、新しく会員になった人向けの「風船便」というサービスがあります。
文通村に入会しても、誰に手紙を書いたら良いかわからない場合もありますよね。
そんな時は、誰に届くかわからない「風船便」という形で手紙を書くことができます。
風船のように、「誰かに届け」という形で、手紙を漂わせるのですね。
誰に届くかわからないので、ちょっとスリル満点かもしれません。
でも、風船便をきっかけに、良い文通相手を見つけている人も多いようですよ!
まとめ
文通村は、個人情報の流出を心配せずに文通を楽しめるコミュニティです。
会員制で、会費の負担はありますが、
その分、トラブルも少ないと評判です。
文通村で文通を始めた人たちの多くは、手紙を書くことで、
心の在り方が変わったと言います。
又、レターセット選びなど、新しい楽しみも見つけているようですよ。
何より、手紙でがきっかけで、出会いと世界が広がるのも嬉しいですね。
メールやSNSが主流の現代ですが、文通村で手紙を楽しむというのも素敵ですよ!