おしゃれの為に眉毛を整えたいと思っている人は、
男女とはず多いのではないでしょうか。
眉毛ひとつにしたって、
どういった印象にしたいかによって、
眉毛の形や色が変わってきますよね。
柔らかい印象をもたせたければ、
眉山から眉尻にかけて少し丸みを帯びさせる。
キリっとした印象をもたせたければ、
眉山から眉尻にかけて少し角度をつける。
さまざまな形がありますよね。
眉ぞりに初めて挑戦しようとして、
下準備もしないままいきなり剃ったり抜いてしまうと大半は失敗してしまいます。
失敗して残念なことにならないように、
自分の眉毛の黄金比を知り、
整え方を覚えましょう!
まずは眉ぞりに必要な道具をそろえよう
ハサミと毛抜きがあれば十分でしょと思われる方もいるかもしれません。
初めて眉ぞりする時って、
どんな道具が必要なのか分からないですよね。
どんな道具が必要か確認してみましょう。
必要なもの
・アイブロウブラシ(眉毛の毛流れを整える)
・コーム(眉毛の切り過ぎを防ぐ)
・眉ばさみ(眉毛の長さを整える)
・毛抜き(余分な眉毛を抜く)
・カミソリ又は電動シェーバー(余分な眉毛を剃る)
眉ぞりに失敗してしまった!そんなときの対処方法
眉ぞりに失敗してしまう時ってありますよね。
そんな時こそ慌てずに対処しましょう。
剃りすぎてしまった時は、
アイブローペンシルを使用して眉毛を書き足します。
アイブローペンシルだと、
化粧を落とす際に消えてしまうので、
毎回書き直す必要があります。
毎回書き直すのが、
少し手間だなと思う方には、
眉ティントがオススメです!
いきなり手書きなんてムリという方には、
眉毛の型取りがされているプレートが販売されているので試してみるのもいいかもしれません。
切り過ぎてしまって一部だけ薄くなってしまったという方は、
アイブロウパウダーの使用をオススメします。
こちらはアイブローペンシルで書き足すよりも簡単です。
薄くなってしまった部分に、
パウダーをのせて調整するだけです。
その他、眉毛用の育毛剤もあるのですが、
時間がかかるのであまりオススメはできません。
まとめ
いきなり眉毛を抜いたり剃ったりするのではなく、
眉毛を整えるために必要な道具を準備するところから始めましょう。
道具を揃えたら、
自分の眉毛の黄金比がどうなのか知りましょう。
眉毛の黄金比
・眉頭から眉尻にかけて平行線上であること
・眉頭は目頭より少し内側であること
・眉山は黒目の外側と小鼻の外側の延長線上にあること
・眉尻は小鼻と目尻の延長線上にあること
自分の黄金比が分かったら、
明らかにはみ出してしまっている眉毛は剃りましょう。
あとはコームを使用しながら、
眉ばさみでカットするだけでもきれいに眉毛が整えられるはずです。