馬の背に乗って颯爽と走っている人を見ると、とても気持ちよさそうで憧れちゃいます。
初めて乗馬を経験した方は、馬にうまくまたがれず苦労したという方も多くいるのではないでしょうか。
実際にまたがってみると思っていたよりも高さがあって、
馬が歩くたびにゆらゆらと揺れてバランスを取れるようになるまでは大変かもしれません。
ですがスタッフの人に、手綱の持ち方や騎乗姿勢を教えてもらい、
ゆっくりと歩かせることが出来るようになったら楽しくなってきますよね。
次はゆっくり走らせて、それも出来るようになったらスピードを出してみたり、
障害物を飛んでみたりしたくなりますよね。
やれることが増えてくると、大会を目指してみようと思う方もいるのではないでしょうか。
乗馬大会を目指したいと思っている方に、出場方法や大会概要についてご紹介したいと思います。
馬術大会に参加したい!つま恋乗馬クラブに入れば参加できるの??
ある程度、スピードを出せるようになったり障害物を飛べるようになってくると、
大会に参加してみたいと思う方もいるのではないでしょうか。
大会があるのは知っているけど、参加要件とかどうなっているかが分からないことにはどうしようもないですよね…。
乗馬大会に参加するために必要な条件は、
少なくとも「日本馬術連盟騎乗者資格B等級」以上の資格を取得していなければなりません。
クラブに入れば参加できるんじゃないのって思ってしまいますよね。
それだけでは参加資格はもらえないのです。
クラブでは実技を学び、筆記試験を受けて「日本馬術連盟騎乗者」の資格を取らなければ馬術大会には参加できません。
その試験もC等級を取得して、B等級、A等級と進級していかなければならないのです。
馬術大会の総本山!伝統あるジャパンオープンとは?
さまざまな馬術大会が年間を通して、開催されているのはご存知でしょうか?
地方の馬術大会から全日本学生大会など、多くの大会が開催されています。
ジャパンオープンは、歴史ある馬術大会です。
昨年10月に行われた、「ジャパンオープン2016」で華原朋美さんが1位で入賞したことで、ニュース番組などで大きく取り上げられていましたよね。
まとめ
馬の背に乗って颯爽と走ってる人を見ると、とても気持ちよさそうで憧れますよね。
走っているだけでもすごいのに、
馬術大会に出場して障害物を飛び越えたりと人と馬の繋がりを感じますよね。
また、乗馬は想像以上に体力を使いますので、ダイエットにも効果的です。
落馬しないように姿勢を保たなければいけないので、腹筋や背筋、腰周りの筋肉が鍛えられて姿勢も良くなりますよ。