この春から幼稚園の入園が決まっていると、
年が明けて考え始めるのが必要なものの準備ですよね。
幼稚園の生活では、いろいろなものが必要になるので
前もってたくさんのものを準備しないといけません。
お弁当箱もそのひとつ。
週に何回お弁当を食べるかの回数は幼稚園によって違いますが、
何回あるにしろお弁当の時間はお子さんにとっては
楽しみの一つには違いありません。
今はキャラクターものやおしゃれなデザインのものなど
お弁当も様々で、使っている素材や
タイプもたくさんの種類があります。
幼稚園で使うお弁当箱がまだ準備できていない方は、
どんなものを買えばいいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回はお子さん用のお弁当箱について、
いろいろご紹介していきたいと思います。
お弁当箱の見た目は、思いのほか重要です。
好きなキャラクターやお子さんが気に入るような
可愛いデザインだと、お弁当の時間が楽しみになり、
食欲も増していくと思います。
ふたを開けるのが楽しみ、というのも大事な感覚ですね。
色まで気にする方は、お弁当の色を
ビタミンカラーにしているという方もいます。
青などの寒色は食欲を抑える効果が、
逆にビタミンカラーは食欲増進の効果があると言われています。
もし色にまでこだわるのでしたら、
明るい色味を選ぶのもおすすめです。
意外と人気なのが、曲げわっぱ。
昔からある木を使ったお弁当箱で、とても温かみがあります。
曲げわっぱは余分な水分を逃がして、
お弁当に必要な水分だけを保ってくれるという
機能性に優れた面もあるので、
お子さんのお弁当に選ぶ方も多いのです。
あとはふたがタッパーのように
なっているタイプもおすすめです。
かちっと横を留めるタイプのふたは、
年少さんには開けるのが難しいこともあります。
タッパータイプのふただと簡単なので、
自分でできたというお子さんの気持ちを
満たしてあげることができます。
幼稚園のお弁当箱は大きさをチェック!おすすめの大きさとは?
幼稚園に入って、お弁当を食べるのが初めて、
というお子さんも多いかと思います。
それだと、どのくらい食べられるのか、どんなサイズの
お弁当がぴったりなのか悩んでしまいますよね。
幼稚園に入園して初めて家族のいない場所で
ご飯を食べるお子さんは、環境の違いから
緊張して、いつもの食欲が出ない子もいるかと思います。
周りに圧倒されたり、気が散って
しまったりする子もいるでしょう。
そこで最初は、いつもご家庭で食べている量よりも
少し少ないくらいのお弁当箱で
様子を見てあげるのが一番いいと思います。
あまり大きいものにしてしまって食べられなかったとき、
「残してしまった」と残念な気持ちになると
お子さんもランチタイムが楽しめません。
腹八分目くらいになるようなサイズで、
お子さんの「全部食べられたよ!」という
達成感が満たされるようなお弁当にしてあげると、
きっと慣れていくにつれて安心して
量を食べられるようになると思います。
幼稚園のお弁当箱はやっぱりアルミがいちばんおすすめな理由とは
お弁当箱の素材で人気なのが、アルミです。
アルミの特徴は、その熱伝導の良さ。
お弁当を保温庫などに入れておく幼稚園だと、
こういったアルミタイプのほうがおすすめです。
その他アルミは汚れが落ちやすく、
お子さん自身でふたを開けやすいというメリットがあります。
ただ、電子レンジには対応していません。
食洗器にも使えないことが多いので、
もしそれらを使う予定がある方は、別の素材を選んでください。
通う幼稚園のお弁当の時の対応なので、
選び方も変わってくるかと思いますので
事前のチェックも必要ですね。
まとめ
幼稚園で使うお弁当箱について
ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
お子さんにとっては、ランチタイムはとても楽しいものです。
特に手作りのお弁当だと、楽しみも倍増です。
そんな楽しいランチタイムをさらに楽しくするような、
すてきなお弁当箱で幼稚園生活の楽しみが増えるといいですね。