早いもので、東京オリンピックまで、およそあと2年です。
既に、ボランティア募集の情報も出始めましたね。
中には、「うちの子供をボランティアに参加させたい」という人もいるかもしれません。
そこで、我が子を東京オリンピックのボランティアに参加させたい場合、
チェックしておくべきことをまとめました。
東京オリンピックのボランティアの募集って子供もOKなの?
東京オリンピックのボランティアができるのは、
18歳以上になります。
なので、基本的には「高校3年生以上」と考えてください。
でも、場合によっては、
それ以下の年齢でも受け付けてもらえることもあります。
18歳未満の子供の場合は、
保護者同伴であればボランティアができます。
但し、任せてもらえる仕事は、
18歳以上の人よりも限られています。
子供の場合は、
まず、聖火ランナーをさせてもらえるというチャンスがあります。
東京都、もしくはオリンピックのスポンサー企業が、
聖火ランナーの子供を募集することがあるのです。
募集は10人以下の若干名ですが、
もし選ばれたら一生の思い出になりますよね。
「狭き門だから」と躊躇せず、
ぜひ勇気を出して応募してみましょう!
次に、「オリンピックの外国人観客への観光・交通案内」です。
オリンピック期間は、多くの外国人旅行者が日本にやってきます。
そのため、空港や主要駅、観光スポットにたくさんのブースが設置されます。
そのブースで、観光や交通の案内をするというボランティアです。
その人たちへの観光・交通案内のボランティアは、
子供でもOKとされています。
又、競技場の最寄り駅周辺で、
観客を案内・誘導したりすることもあります。
但し、このボランティアは、「必ず保護者同伴で」という条件があるようです。
その代わり、英語が話せなくてもOKとされています。
全ての仕事が外国人と接するものとは限らないからです。
日本人を相手にした仕事もたくさんあるので、
英語が苦手な子供でも大丈夫です!
又、子供の場合は、
ボランティア研修に参加しなくてもOKです。
なので、それほど身構えずに応募できそうですね。
ちなみに、学校が自動を東京オリンピックのボランティアに
参加させるというケースもあるようですよ。
いずれにしても、お子さんが色々な人と交流できる良い機会になりますね。
東京オリンピックのボランティアの年齢はいくつから何歳まで
では、東京オリンピックのボランティアには、
年齢制限はあるのでしょうか。
ボランティアの正式な募集は、2018年からとされています。
そのため、今のところ、募集要項がまだ出ていないので、
明確な基準は不明です。
そこで、日本で開催した、
過去のオリンピックの例から考えてみたいと思います。
子供のボランティアは「保護者同伴の児童」とされているケースが多いようです。
そこから考えると、「小学生以上」と考えて良いかもしれません。
ただ、ボランティアでも、通訳など、かなり本格的な仕事もあります。
この場合は、18歳以上であることがほとんどで、
英語力の基準も厳しくなります。
又、18歳以上のボランティアには、
10日程度の研修の参加が求められます。
子供に比べて、
仕事内容もそれだけハードになるということです。
なので、18歳以上の人が応募する場合は、
少し覚悟が必要ですね。
では、年齢の上限に関してはどうなのでしょうか。
実は、過去のどのオリンピックにおいても、
年齢の上限に関しては明記していないようです。
なので、高齢であっても、
やる気があればボランティアに参加できるということですね!
ただ、高齢である場合、体力的な問題があるかと思います。
東京オリンピックのボランティアには、
色々な種類の仕事があります。
なので、自分の体と相談して、
体力的に無理のない仕事を選ぶといいですね。
又、英語力に自信があれば、高齢であっても、
通訳ボランティアにチャレンジできるようですよ!
まとめ
東京オリンピックのボランティア参加は、
基本的には18歳以上からになります。
でも、観光客・オリンピック観客への観光・交通案内などなら、
小学生からOKです。
但しこの場合、保護者が同伴していることが条件となるようです。
又、若干名の募集ではありますが、
聖火ランナーを務められるチャンスもあるようです。
一方、東京オリンピックのボランティアは、
年齢制限に上限がありません。
なので、高齢であっても、やる気と体力さえあれば、
誰でも応募することができます。
子供から高齢者まで、
幅広い年代の人たちで東京オリンピックを盛り上げましょう!