赤ちゃんは天からの授かりもの。
無事生まれてくれればそれで充分、どんな子だって可愛い。
もちろんそうだと思いますが、
少し希望が出てしまうのは性別です。
私も今年第二子を妊娠。
エコー検査のたびに性別が気になってしまって
「どちらかわかりますか」と先生に何度も聞いていました。
女の子だったらいいなぁと思っていて、
7か月くらいの時にようやく判明。
希望通りの女の子でした。
けれど知人はずっと男の子ばっかりで
大変だという人もいたり、
一人目は女の子だったから、
二人目は男の子が良かったなぁ言っていたり、
赤ちゃんの性別が希望とは違った人もいるようでした。
そんな時に聞いたのが、産み分けゼリーというものです。
私が知ったのは無事女の子を出産した後でしたが、
そういったものがあることに驚きました。
赤ちゃんの性別を産み分けできるの?
安心して使えるものなの?
たくさん気になることが出てきたので、
その「産み分けゼリー」について調べてみました。
産み分けゼリーとは、女性の膣内環境を整えて、
希望する性別の染色体を持った精子を
受精しやすくするゼリーだそう。
男の子希望の方用のグリーンゼリーと、
女の子希望の方用のピンクゼリーがありました。
しかし本当に効果はあるのでしょうか。
産み分けゼリーの本当の成功確率はどれぐらい?
希望の性別の赤ちゃんを産めるなら使ってみたい、
けれど本当に効果はあるのか。
やっぱり心配になる方も多いですよね。
私もそんなゼリーだけで産み分けができるのか
不思議に思ったので、確率は
どのくらいなのかを調べてみました。
一般的には産み分けの確率は
70~80%くらいだと言われているようです。
インターネットで調べてみたところ、
ピンクゼリーに関しては統計がありました。
7958人の女の子の赤ちゃんを希望する方が対象
そのうち7129人が出産をし、希望通り女の子が生まれたのは5700人。
計算してみると、約80%の方が
希望通りの赤ちゃんを産んだことになります。
なかなかの高確率ですね!
ただやっぱり中には希望通りの子を妊娠できなかった方もいます。
そもそも他にもいろいろな方法がある
産み分けですが、どれも100%ではありません。
「確率が上がる」くらいに考えて、希望通りだったら
ラッキーくらいの軽い気持ちで
使用するほうがいいかもしれませんね。
もし希望と違った性別の赤ちゃんでも、
可愛いに違いありませんしね。
産み分けゼリーで産み分けに失敗した夫婦の口コミまとめ
実際に使ってみた方の意見を調べてみました。
約80%の方が成功しているとはいえ、
残り約20%の方は希望通りの性別の
赤ちゃんではなかった方もいます。
その方たちの意見を中心に見てみました。
一人目が男の子だったので、次は
女の子を希望し産み分け外来を受診。
そこで産み分けゼリーを処方された方がいました。
その方はゼリーを使用してもなかなか
お子さんができず、あきらめて自然に任せることに。
結果生まれたのは男の子だったそうです。
女の子を希望し、インターネットでピンクゼリーを
購入した方は使用方法をきちんと守り、妊娠。
8カ月になるまで性別が確認できなかったそうですが、
ようやく確認できた時は男の子だったと発覚。
名前まで考えていたので少しショックだったそうですが、
男の子でも可愛いので使用して後悔はないそうです。
その他希望通りの性別で赤ちゃんを授からなかった方は、
生理不順で排卵日が計算しにくかったからだという方がいました。
最近では排卵日を調べる方法もいろいろありますので、
それと併せて使うと効果が少し高まるかもしれませんね。
他にも使ってみて、希望通りの性別では
なかった方の意見はありましたが、
みなさん結局のところ性別がどちらであれ
子どもは可愛いから後悔はないという方ばかりです。
次回また子どもが欲しいと思ったときに、
また試してみようかなという前向きな
方も多くいらっしゃいました。
まとめ
産み分けゼリーについていろいろ調べてみました。
最近は本当に出産の補助に関するものがいろいろあるんですね。
全く知らなかったので驚きでした。
けれど、生まれてくる子どもの性別はどちらにしろ、
実際生まれてきた赤ちゃんを抱っこすれば
性別なんてどうでもよくなってしまうかもしれません。
やっぱりわが子はどんな姿であれ、可愛いですからね!